マウスピース型矯正(インビザライン・薬機法対象外)
マウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法適応外】を勧める理由
マウスピース型矯正は、今までのワイヤー矯正治療とは異なる治療装置です。使用するマウスピースはアライナーと呼び、少しづつ歯を動かすプラスチック性のフィルムです。アライナーは取り外し可能で目立ちません。食事の際は外す事ができ、ワイヤーが刺さるなどの痛みもありません。この利点が多いマウスピース型矯正装置「インビザライン」による治療を当院は積極的に使用しています。
数あるマウスピース型矯正装置の中でアラインテクノロジー社のインビザラインが多くのデータとシェアを持っています。矯正歯科治療の発症国であるアメリカではインビザラインが多くのシェアを持ち、日本では2006年からスタートしました(日本では薬機法適応外使用)。2021年全世界では1000万症例を超え、ある程度の実績がある矯正治療方法です。日本ではインビザライン・ジャパンが代理店になっています。
※マウスピース型矯正装置(商品名:インビザライン)は、薬機法での「医療機器および歯科技工士法上の矯正装置」には該当しません。また、歯科技工士法での「矯正装置」にも該当しません。薬機法の対象となっていないため、医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。